【親子で学ぼう!キャリアチャレンジ®︎スクール2022 Vol.10】

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開店準備

お店オープンの日。前日は雨でしたが、当日はぴかぴかの晴れ。誰ひとり欠けることなく無事にこの日を迎えることができました。
まずは会場の設営からです。

テントに2.5メートル四方の段ボールの壁を取り付け、そこに絵を張りつけていきます。テントのサイズが想定していたものと違うというハプニングもありましたが、デザイン班メンバーの母たちのてきぱきとした的確な指示と、映像㏚班の父たちの迅速な作業によって、あっという間に内装が完成しました。

フードデザイン班はキッチンに入って、ひたすら仕込み作業です。ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンクを200セットも作るということは、聞いただけでも大変な作業ですが、子どもたちもずっと立ち通しで、集中して手を動かしていました。

「わくわくひみつきッちンKAKUREBURGA」 開店!

今回は、完全予約制でに販売でした。つまり、事前の告知がとても重要なのですが、参加者の子どもたちが学校や自分のまわりの人てちにチラシを配って宣伝してくれたおかげで、お店は大盛況。家族、友達、学校の先生など、たくさんの人がお店を訪れてくれました。ハンバーガーお渡しする前に、テントの中で謎解きゲームをしてもらうという仕掛けがありました。

テントの中に入ってプロジェクターに映し出された映像(映像㏚班さんが作りました)を見て、出口で答えを言って、みごと正解すると、デザイン班メンバーが描いたかわいいイラスト入りのバッチがもらえます。そして最後に、「わくわくすること」を葉っぱの形のカードに書いて、「わくわくの木」に貼ります。他の人が書いたメッセージを読んで、会話も盛り上がります。

案内係がキッチンまでお客様を誘導して、ハンバーガーのお渡しです。3種類のセットと3種類の飲み物を間違えがないように声に出して確認しながら手渡します。

ハンバーガーは食べた人がみな口をそろえて「めっちゃおいしい!」と言っていたのが印象的でした。青空の下で、おしゃべりしながら食べれば、格別の味ですね。

完売で終了!

ご予約いただいたすべてのお客様に来ていただき、販売終了。少ない休憩時間で朝から夕方までがんばりました。参加者たちの笑顔からあふれる充実感!早くも「来年も絶対やりたい」と口にする子どもたちも。抜群のチームワークで、撤収も驚くべきスピードで終わりました。モチベーションの高い組織、最高です!

次回はとうとう修了式。全員のプレゼンタイムがあります。皆さんがどんな発表をしてくれるのか、わくわくです。

 

 

 

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